運にはからくりがあるのをご存知でしょうか。
運と聞くと、一般的にはたまたま巡るものという認識が強いと思います。
ましてやひょっこり悪いことや悪い結果になったときは
運が悪かった
などと言い訳にしてしまいがちです。
本当に運が悪かったのか?
しかし、よく考えてみましょう。
本当に運が悪かっただけなのか?と
例えば雨の日に歩いていて、車が通りかかった時に水たまりの水が跳ねて、あなたの服に水がかかったとしましょう。
それは本当に運が悪かっただけなのでしょうか?
理由を考えてみれば、服が濡れないように水たまりから距離を取って歩いていれば、そんな目に合わなかったかもしれません。
もっと理由を考えていけば、雨の日に外に出ること自体がいけないのかもしれないですね。
このように考えると、果たして本当に運が悪いだけなのでしょうか?
運は降るべくところに降り注ぐ
結論からいえば、運は皆平等にやってきます。
しかし、大事なことはそのチャンスをつかめるのは一部の人間だけです。
運をつかむきっかけは常に起きています。
では、どうすればその運をつかむことができるか。
① 運を信じきる
運は起こるもの。運が降り注いだときに最大限の力が発揮できるように努めることです。
考えの中に運の要素をあらかじめ組み込んでおくことが大切です。
② 運のせいにもおかげにもしない
運を思考にいれた段階で全て物事を運のせいやおかげにしないことです。
運の必然性について理解した時にこの出来事を必ず分析していく必要があります。
なぜダメだったのか。なぜ良かったのか。
勉強でもスポーツで、同様に考えることが大切です。
運を呼び込む最大の方法こそ、
分析です
最後に
運のことはよく理解できましたでしょうか。
勉強でもスポーツでも必ず活きてくる考え方です。
ぜひ、日常の中でもぜひ意識してみてください。
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