皆さんはご覧になりましたでしょうか。
2023年M-1グランプリを。今年の優勝者、令和ロマンについて触れたいと思います。彼らは20代という若さかつ芸歴はまだ6年目。その若さと経験のバランスが、彼らの魅力を一層引き立てています。
昨今のM-1では、漫才を深く理解し分析する能力が求められ、特別な漫才が必要です。そして、その能力を持つ芸人たちは、ますます高学歴化しています。これは、エリート漫才師を生み出す一因となっていると言えるでしょう。
ただ単に漫才を楽しく見ている中で教員にも共通すること、活かせることがあると感じました。
それは、決められた時間で観客(生徒)を飽きさせないような工夫や取り組みが必要とされる点です。
このような研究は、テレビを通じても行うことができます。
身振り、手振り、視線、声の大きさやトーン。
もちろん授業は常に笑わせる必要はないので、全てを真似しろというわけではないですが、言葉を通してイメージを他人に伝える能力は教員としても必要な能力ですよね。
そして、何よりも大切なのは、笑うことが生きることであるということです。漫才は、私たちに生きていることを感じさせてくれます。その素晴らしさは、言葉では表現しきれないほどです。
まとめとして、M-1グランプリ2023の優勝者である令和ロマンは、若さと経験を兼ね備えた才能あふれる芸人であり、彼らの漫才は私たちに生きる喜びを感じさせてくれます。これからも彼らの活躍に期待したいと思います。
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