愚者は経験、賢者は歴史に学ぶ

考え方

私の先日のInstagramの投稿しました。

「ナポレオン」シリーズ

ブラウザーをアップデートしてください

Instagramを投稿し続けてる理由の一つが自分の授業で使えるというのがあります。

投稿を使って授業をしているわけではないですが、この投稿を作るためのアウトプットが自分の中で大切になります。

学校の先生は何も教科書を適当に開いて、適当に話をしているだけではありません。

その説明をするための準備をしていない先生はいません。

その準備の部分を公開しているだけに過ぎませんが、その準備をしている中で改めて

ナポレオンという人物について深く理解することができました。

ナポレオンを通して、この賢者と愚者について書いていきたいと思います。

ナポレオンとは

ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte1769 – 1821年)は、フランスの軍人・政治家で、19世紀初頭のヨーロッパに大きな影響を与えた歴史的な人物です。

彼はコルシカ島で生まれ、フランス革命の影響を受けて軍に入隊しました。その後、フランス革命戦争やナポレオン戦争において軍事的な才能を発揮し、フランスの指導者として台頭しました。

1799年にブリュメール18日のクーデターによりフランスの第一統領となり、1804年にフランス帝国の皇帝に即位しました。この時期、ナポレオンは幅広い改革を行い、法典ナポレオン(ナポレオン法典)の制定や大陸封鎖令などの外交政策を実施しました。

しかし、ナポレオンの帝国拡大政策は多くの戦争を引き起こし、最終的には1815年のワーテルローの戦いで敗北し、セントヘレナ島に流刑にされました。彼はそこで亡くなりました。

ナポレオン・ボナパルトは軍事的な天才として知られ、その遺産は現代のヨーロッパ政治や法律にも影響を与え続けています。

(Wikipedia参照)

ナポレオンはなぜ成功したのか

今日の近代的国民国家形成にはナポレオンは欠かせません。

彼はなぜ成功したのか。それは歴史をよく勉強したことが大きな要因ではないかと思います。

よく、愚者は経験、賢者は歴史に学ぶ。と言います。

歴史に名を残す大賢者であるナポレオンは大いに歴史から学びました。

1番分かりやすい例は

第一統領という部分です。

これはかつてのローマの支配者である

カエサルは「独裁官」を名乗り、その後のローマ皇帝も「皇帝」を名乗りましたが、ナポレオンは「第一統領」という肩書きを選びました。これは、フランス革命の理念である「平等」を尊重し、自身が国民から選ばれた指導者であることを強調するためだと言われています。

また、彼が制定した「ナポレオン法典」は、フランス革命の理念を具現化したものであり、その中には「自由」「平等」「人権」などの理念が盛り込まれています。これらの理念は、現代の民主主義国家の基礎となっています。

ナポレオンは、歴史から学び、それを自身の行動に活かしました。そして、その結果、彼は大きな成功を収め、歴史に名を刻むことができました。

私たちも、ナポレオンのように、歴史から学び、それを自身の行動に活かすことが大切だと思います。そして、それが私たちの成功につながると信じています。

これからも、ナポレオンのような偉大な人物から学び、自身の行動に活かしていきたいと思います。皆さんも、一緒に学んでいきましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました