勉強を長時間する方法

勉強法

はじめに

誰しもが勉強をしたい。勉強しろしろといわれて嫌々であろうが、テスト前には皆勉強をする。

そこで感じること。「勉強ってつらくてしんどいな」ではないですか?

集中力が無くなっていき、課題をこなすだけのマシーンとなって、宿題も答え丸写しになるんだよね。

テスト当日にはこんなにやったから大丈夫って勘違いしちゃうんだよね。

そして、テスト返却日に「あんなにしたのに自分には才能がない……」と落ち込むのよね

こんな風に感じたことは無いですか?こちらの記事ではそんな人にこそオススメの勉強法を紹介しています。

【勉強に才能なんてない】

勉強は才能ではなく、正しいやり方で努力をするだけです。

学歴社会という言葉があるように勉強ができる人が良い大学に入り、良い会社に就職するというひとつのレールは

勉強できる人=努力ができる人という評価を社会がするということです。

なので、多くの人にとって勉強が人間性の評価になっています。

【勉強方法】

数多の勉強方法があるかとは思いますが、この方法は勉強が苦手な人向けの内容になります。

①一日の行動を文字、表に起こすこと。
②勉強机に向かう時間を決めること。

ひとつひとつ解説していきます。

【①1日の行動を文字、表に起こすこと】

まず、家に帰る時間からスタートします。

16:30 帰宅

18:00 夜ごはん

19:00 テレビを見る

20:00 スマホをいじる

20:30 お風呂

22:00 就寝

のようにひとつひとつ文字に起こすと気づくことはありませんか?

そうです、意外とすき間時間があります。スマホやテレビで1時間半も使うのでしょうか。

具体的な数字はスマホのスクリーンタイムで使用時間を見てもらえるとわかりやすいですね。

自分の中で今勉強ができていないと感じるのであれば、この中でどれくらいなら自分で勉強できそうか考えてみましょう。

20時とかはできそうですかね。ここで②が生きます。

【②勉強机に向かう時間を決めること】

20時に空いている時間を見つけたら、そこの時間は何があっても必ずその時間になったら机に座ることを決心してください。

自分だけでは難しい場合は保護者に宣言してみたり、紙に書いて貼るのも良いかもしれません。

ここでポイントなのは

決まった時間に机に向かう

ことです。

勉強をするとかではなく、座ることを目標にします。

そこから5分はそこで過ごしてみてください。

5分だけでも勉強ができれば初日はOKです。だって目標は机に向かうですから。

それに加えて5分も勉強しているなんて、目標達成率200%です。

そうした小さな成功体験を積み重ねてください。

【最後に】

暗記パンのような簡単に覚える魔法のような方法なんてありません。毎日の積み重ねだけが成功への一番の近道です。

まずは5分間。決まった時間に座ってみてはいかがでしょうか。

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